全国デビュー17周年 ほんとうにおめでとう
大好きな人たちを応援し続けて、
気付けばもう9年もの月日が経ってしまいました
彼らとの出逢いは
ほんとうに “運命” 以外のなにものでもなくて
出逢って9年も経つのに今更沼落ちブログを書くというのも不思議な気がするけれど、どうせなら10年目で書いてもいいのだけれど、推しは推せる時に推せ、の言葉に則って今の気持ちを書き起すのもいいかな、なんて
もともと存在は知っていた
当時わたしが嵐ファンだったこともあって、
彼らの印象は “嵐のお友達”
まああながち間違ってはいないけど( 笑 )
「嵐と仲が良くて、番組に乗り込んできては冠番組を奪おうと奮闘している(?)おもしろい関西のお兄さんたち」
という印象
嵐のメンバーとドラマで共演していることも多かったからか、ほとんどのメンバーの顔と名前は一致していて、曲も少しは知っていて、でもこの人たちをこんなに長い間好きでいることになるなんて夢にも思っていなくて
きっかけは、一足先に彼らの魅力に気づいた友人が見せてくれた(無理やり見せられたとも言う)ライブ映像でした
「KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER
おもんなかったらドームすいません」
彼らの初の五大ドームツアーが収録されたDVD
1曲目から、一瞬で心を奪われた
「LIFE 〜目の前の向こうへ〜」
この曲も、彼らがバンドをしていることも知っていたけど
でもライブという生の舞台で熱を込めて歌う彼らは今まで見てきた姿とはまったく違くて。
わたしの乏しい語彙力ではこれしか言えないけれど、
ほんとにかっこよかった
続く2曲目、「宇宙に行ったライオン」
当時、「ガオー!!」という歌詞をあんなにカッコよく、熱く、心から叫べるのは彼らしかいないと思ったし
わたしは今でも常々、この曲を歌えるのは彼らだけだな、と思っている、というか、彼らだけに歌っていてほしいというのが正直な本音
お気づきの方もいるかもしれないけれど、わたしはきっとこの時点ですでに沼に落ちています
わたしはもともと、好き嫌いがハッキリしているほうだから、どんなに勧められても直感で好きじゃないと思ったらライブ映像なんて見続けなかったと思う
それでも気付けば最後の曲まで来てしまっていて、
そのまま、フワフワした気持ちで帰宅して、当時書いていた日記に如何に彼らがカッコよかったかを書き殴った記憶があって、
その週末にはTSUTAYAに走ってレンタルできる限りの彼らのアルバムを借りてきたし、毎日学校で友人と彼らの話に花を咲かせて、
ずっと、「口を開けば嵐」だった娘がいきなり嵐とは正反対の彼らの名前を口にし始めたのだから、きっとわたしの親は随分驚いたんじゃないかなあ( 笑 )
実際、親にも姉にも「なんで急に関ジャニなの?」って100回ぐらい聞かれました
でも自分でもよく分かっていなくて、たぶんわたしの人生で唯一の一目惚れ
これが、わたしがなにわちゃんと出逢うことになるきっかけの、そのまたきっかけで、わたしの人生を大きく変えた人たちとの出逢いです
この9年間、得体の知れない不安で明け方まで泣き続けた日も、落ち込んで歩く帰り道も、もちろん飛び上がるぐらい嬉しいことがあった日も、幾度となく彼らの歌とバラエティと生き様に支えられ、元気づけられ、笑顔にしてもらいました
彼らはわたしにとって最高のアイドルであり、“こんな大人になりたい”というかっこよくて尊敬できるいち大人でもあり、
そしてなにより、まだ一度も会えたことは無いけれど歌と言葉とテレビで見る姿で、時には後ろからそっと背中を押してくれて、時には横並びで歩いてくれて、時には一歩前で手招きしてくれて、いつでもわたしと共に人生を歩んでくれる味方のような存在
彼らのどこが好きかと聞かれればわたしは迷わず
「生き様」と答えます
デビューして17年が経ってもがむしゃらに進もうとする彼らも、がむしゃらに進みつつも後輩が活躍できるよう丁寧に道を整えながら進む彼らも、いつも周りへの感謝の気持ちを持って決して人を下げるお笑いをしない彼らも、ほんとうにほんとうに大好き
思い出しただけで胸がキュッとなってしまうような別れも経験したけれど、それでも前に進む選択をした5人は強いし、ホームから飛び出してそれぞれひとりで歩いていく決意をした2人もほんとうにかっこいいなと思います
もちろん今でもふと7人が恋しくなってしまう日もあって、もうあの頃の彼らに会えないことがどうしようもなく寂しくなってしまうけど、それでも今わたしが変わらず5人になった彼らを応援できているのは、間違いなくあの激動の2年間ファンを引っ張ってくれたおかげで。
永遠なんてないことは痛いほど思い知ったのにそれでもまた懲りずに永遠を願ってしまっている弱いエイターだけど、ここまできたら彼らがこの先どんな選択をしようが、いつかくるかもしれない最後の時までずっとずっと着いていきたい
最高で最強の彼らがこれからも大好きです.